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BABYMETAL WORLD TOUR 2016 LEGEND - METAL RESISTANCE – BLACK NIGHT [BABYMETAL]

というわけで、前日に引き続き東京ドーム2日目、BLACK NIGHTにも参戦いたしましたですよ。
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前日の衝撃がいまだ尾を引く状態でありますが、今日はアリーナですので思い残すことがないようハッチャケちゃう所存。
なにしろ台風が接近中でありまして、秋雨前線が刺激されて前日からの雨が本格的になっております。開場ちょっと前に現着し、わざわざ屋根がないところに並ばされて足元ぐっしょりで入場。しかもアリーナほぼ一番後ろという哀しみのポジションでありましたが、花道沿いではありますので、たまには近くで見れるという位置。

アリーナといっても普段と異なり、折りたたみ椅子が設置されている指定席でありますが、その椅子が非常にちっちゃい。そのため1人分の幅がめちゃくちゃ狭いのであります。どんなに肩をすぼめても両隣と触れ合ってしまう間隔しかありません。ただオールスタンディングの密集よりは前後長があるので楽ですし、なにより圧縮もモッシュも心配ないので、おらずっとこれで良いなぁ。
前に余裕があれば、真っ平らの会場で後ろの方であってもステージが高ければちゃんと見えるのであります!と書いても無駄なんですけどねw
右隣が開始直前まで空いておりましたので、これはラッキーかも・・・と期待しておりましたが、なんと女性登場。あまりうるさくしないように自制しようとその時点では思いました。

前日と同様、KOBA-METALのお話から始まり、1曲目はBMD!しかも3方向に延びた棺桶型花道の先端から十字架に磔にされた3人登場です。
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我が花道にはもあさん。当然叫ばないわけにはいかず、お隣のことなんざとっとと吹っ飛んでしまうわけであります。
いつものことですが、BMD始まりはブチ上がります。しかも前日と比較して音がすごく良い!演奏が全部聴こえるし、歌も鮮明。雲泥の差でありましたよ。チケ代の差額はこれだったか・・・
ギターは前日の小神こと藤岡さんの代わりにLEDAさんですよ。最近小箱で演ったみたいですが、ワタクシは久々です。LEDA&大村コンビが大好きなワタクシ大歓喜であります。この日は1stのレパートリーがメインになるのでこの組み合わせだったのでしょうかね。

3人に煽られまくった「あわだま」を挟んで「ウキミ」!
ウキウキミッナイだのキンキラキ~ンだの叫びまくってメタ太郎でwo~wo~やって、バカヤロ~と怒られてからの紅月ですが、その前の神バンドソロが凄かった!
特にLEDAさんのギターソロ。速いのに1音1音くっきりしていて、あのただの木切れのようなギターで奏でたとは思えない素晴らしいソロでした。これはホントに忘れられないです。
そこから始まる紅月の素晴らしかったこと。この曲とノーレインだけは微動だにせず地蔵にならざるをえない。そしてひっそりと泣く。

それから2度とやらないと言っていたような気がする「おねだり」。
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まだ全然問題ないというよりも、今のほうが断然威力が増している!これを封印するなんてもったいない。

ずっと1stの曲が並び、ステージと観客の雰囲気も前日と全く異なりなんだかすごく明るい。スタンドとアリーナの差なのかもしれませんが、ワタクシには全く違うように感じられました。なにしろ3人の表情が全然違う気がする。笑顔が多いんですよ。それになにかしら余裕があり、リラックスしてる感じがする。
ついに観れたノーレインで涙して、メギツネ全力!ヘドバンはスクリーンに写った重音部のタオルを持って土下バンする観客を見て負けられねぇと思いっきり首振って飛んで、そして最後がIDZ。

今度は首のコルセットが真っ赤に光って、会場の隅々まで赤い光点が瞬き、この祝祭の終わりを告げました。
ずっと座ってた前日とうって変わって、いろいろと参加いたしまして、なにやら充実感があります。疲れたけど…


最後の「We are?」で、すうさんがもあさんをちょっとからかって、もあさんがむくれて笑い合ったり、ちょっとしたアクシデントで3人が寄り添って笑顔を見せたりと、まるでさくら学院時代のようなわちゃわちゃした仲の良い3人が垣間見れました。(生で見たことないけど…(^^;)
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そう、さくら学院重音部の延長線上に今のBABYMETALはある。けれどももう原点からは遙か遠くに来てしまいました。

横アリのライブの時に書いた「以前の延長線上ではなく、断絶」したものとは、それまではたしかにあった手作り感というか温かみというか、さくら学院重音部が醸し出す空気のことだったと今ならわかるのです。
今のBABYMETALは、少なくとも本編中にそれらを露わにすることはありません。今回は初期曲中心のBLACK NIGHTだからこそ、あるいは全てが上手く行った安心からか最後にこぼれ出てしまったような…
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3人の屈託ない笑顔を見て、ガードを固くして作られたキャラを演じなければならなかったことが、もはや血肉化して意識する必要がなくなっちゃったのかいなとも思いつつ、それでもとてもほっこりと温かい気分になりました。
できればこれがRED NIGHTで出ていればと思わないでもありません。けれども、彼女たちが自分の思うようにやって、それで喜びを得ているのであれば、それがワタクシの喜びでもあります。
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そして、今回はライブ終了後に何も発表がありませんでした。
エピソードIVは終了したのでしょうか?3人とも宇宙船に乗って飛んでいってしまいました。一体どこに向かったのでしょう。
大いなる謎を残したまま終わったワールドツアーファイナルですが、今回でハードルは一気に上がってしまいました。
エンターテインメントとしてこれを超えるものは、もはやないのではないかと思える程のところまで到達しちゃった感があります。いったい次はどうなるのでしょう。いや、どうするのでしょう。
残念ながらワタクシは、舞台の仕掛けの進化はあまり嬉しいとは思わないのでありますよ。次に地球に降り立ち大規模ライブを決行するときには、楽曲とパフォーマンス重視で泥臭く勝負して欲しいものだと願っておりまする。まあ、出されたものは何でもいただきますけどね…



いずれにしろBABYMETALは今後も何かを切り捨て新たな何かを纏い、どんどん変わっていくのでしょう。
後ろは振り返らず前を向いて走り続けること。

きっとそれがさだめ


BABYMETAL WORLD TOUR 2016 LEGEND - METAL RESISTANCE – BLACK NIGHT@東京ドーム 2016.9.20

01.BABYMETAL DEATH
02.あわだまフィーバー
03.ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
04.META!メタ太郎
05.Sis. Anger
06.紅月 -アカツキ-
07.おねだり大作戦
08.NO RAIN, NO RAINBOW
09.ド・キ・ド・キ☆モーニング
10.メギツネ
11.ヘドバンギャー!!
12.イジメ、ダメ、ゼッタイ

神バンド LEDA,大村孝佳,BOH,青山英樹
マニピュレーター 宇佐美秀文
タグ:東京ドーム
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BABYMETAL WORLD TOUR 2016 LEGEND - METAL RESISTANCE - RED NIGHT [BABYMETAL]

BABYMETAL初となるドーム2daysのまずは1日目「RED NIGHT」に参戦してまいりましたよ。
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ファミレスで時間を潰してから指定された入場口に向かいますが、これまでの人生で見たことのないほどのものすごい人人人・・・ドーム周辺が人で埋め尽くされております。
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2日間ともソールドアウトで、1日あたり5万5千人のBABYMETALファンが、それこそ世界中からこの1地点に集結してきているのであります。それだけでちょっとウルってしまう初老ですよ。
必死こいて入場口までたどり着きましたが、そこから指定された1塁側のバルコニー席までがまた遠い。流石に球場だけありまして、ほんとにデカイ!

着席しますと、予想通りのセンターステージ。球場ど真ん中に巨大建造物がそそりたっておりました。
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とても良い席でありまして、クッションも良いし折りたたみテーブルが付いております。どうしようかちょっと悩みましたが、今日はじっくり腰を落ち着けて全てを観ようということで、机の上に双眼鏡と飲み物とガムとキャラメルを並べて準備完了であります。
周囲を眺めてみると、ものすごい高さのスタンド席の上段までびっしりと人で埋まっております。

まずはプロデューサーKOBA-METALからの、2日間で1st,2nd2枚のアルバムのすべての曲を1度のみ演り、MCアンコールは一切ない宣言のビデオが流れて次に紙芝居。気分がブチ上がったところでいよいよスタートです。
もう2度と観れないと思っていたあれも、本当に演奏できるのかと思うようなこれも演るのです。ものすごい大歓声。これだけの人数が一斉に声を出すと、ちょっと恐ろしいぐらいの音量です。

始まりはROR!
だけど、3人がどこにいるのか分からない。周りがうわ~っと盛り上がっているのに自分だけ「え、え??」ってなってましたが、なんとスクリーンの上にもステージがあって、そこに3人立ってました。
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上のステージは2階層になっていて下段は3方向に分かれており、ワタクシの目の前にはゆいちゃんが降りてきました。もうずっと双眼鏡で見てましたよ。ゆいちゃんまじゆいちゃんヽ(^o^)丿

音は・・・ヒドイです。演奏はモワモワしちゃって細かいところは聴き取れない。けれどすうさんの歌声だけはよく聴こえました。
しかし、距離があるので遅延がひどいだろうと思っていたのですが、これが演奏と歌に関しては全くない!スクリーンの映像も、双眼鏡で覗いたドラムの青山さんのスティックの動きもちゃんとシンクロしているし、どこの観客を見ても同時に手拍子しているのですよ。
これは凄いことですよね。技術の進歩は素晴らしい!
ただ、観客の合いの手や手拍子の遅れはどうしようもない。半拍遅れぐらいで下界のアリーナからの音が上がってきて、1拍遅れ以上で対岸のスタンドからの音がきます。その音量も半端ないので、ヴォーカルがないときは何度も曲を見失いました。
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それから感動したのがスクリーンのデカさとその詳細さ。
円形のスクリーンを、たぶん4分割しているのですが、その境界が刻々と移動するので、どこにいてもちゃんと真正面で見れる時があるように配慮されているのです。ステージ自体も、ちゃんと正面というものがありましたが、そうでない方向にいる観客にもちゃんとサービスが行き届いていて、センターステージという全周に観客がいることの問題をできるだけ解決しようという意図が見えました。ただ、そのせいで、本来3人一緒にいることで意味がある振り付けが、ばらばらになるという副作用もありました。
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それにしても、ライティングやら炎やらレーザーやら回るステージやら動く花道やら、そのすべてが完璧に稼働する舞台の上で、これまでの経験をすべてぶつけるようなBABYMETALのパフォーマンスは、もはやダンスユニットでもアイドルでもメタルバンドでもない、これまでの何とも異なるすさまじいものです。本当に「すさまじい」としか形容しようのないナニモノかでありました。

これだけの大きさの会場であっても、狭い!と思わせるほどのスケールになってしまったBABYMETALを表す言葉は存在しないデスよ、ほんと。
そして、初めて生で観た「アモーレ」!
すうさんの「走り続けるさだめ~♪」を聴いた瞬間にボロボロ涙が・・・

もはや、ワタクシにはライブとは思えません。これはワタクシ的分類ではショーです。それもラスベガス的というかなんというか・・・
7人のクオリティーで魅了するというよりも仕掛けのスゴさで驚かせる的な。けれども、容器というか舞台はそうなのですが、中身はこれまでの全てを合わせた集大成ともいうべき素晴らしいパフォーマンスなのです。
両方が合体した方向にこれから進むというのか、はたまたドームはお祭りだからね、ということなのか。常に目新しい音楽と驚きのステージングを供給し続けることはいつまで可能なのか、そういったことが頭の中をぐるぐる回って目から放出されたのであります。

けれども、そんなことはどうでもいいよと言わんばかりの圧倒的なショーは続き、こんな曲実現可能なのか?と思っていた運命の物語を軽々と演じて見せた後に観客全員の首にまかれたコルセット全てが青白く発光し、会場全体に5万5千のまさに命の光が満ち、それをじっと見る3人それぞれの顔を見た瞬間、ワタクシは悟りました。

これでいいのだ・・・と


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後半BLACK NIGHTに続く


(写真はORICON STYLEさんより拝借いたしました。9/22)

BABYMETAL WORLD TOUR 2016 LEGEND - METAL RESISTANCE - RED NIGHT@東京ドーム 2016.9.19 セットリスト

01.Road of Resistance
02.ヤバッ!
03.いいね!
04.シンコペーション
05.Amore -蒼星-
06.GJ!
07.悪夢の輪舞曲
08.4の歌
09.Catch me if you can
10.ギミチョコ!!
11.KARATE
12.Tales of The Destinies
13.THE ONE(English Ver)

神バンド 藤岡幹大,大村孝佳,BOH,青山英樹
マニピュレーター 宇佐美秀文

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(BABYMETAL公式より)
タグ:東京ドーム
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APOCRYPHA - THE WHITE MASS - @Zepp Tokyo [BABYMETAL]

BABYMETALのファンクラブ限定ライブ「APOCRYPHA - THE WHITE MASS -」に行ってきましたよ。
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驚くべきことに4月の小箱ライブに続き、またまた限定ライブに当ってしまったのでありますが、今回は白ミサと呼ばれる通り、ドレスコードが白塗りなのであります。
そう!いよいよワタクシも顔を白く塗る時がきたのでありますよ。

というわけで、まずは塗料。
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そして、工具類を揃えまして、
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練習を4回ほど。これが結構楽しくて、まったく別人になってしまうなることに喜びを感じてしまうワタクシであります。
出来上がるたびにカミさんに見せに行って顰蹙をかうという・・・(^^;

さて、当日でありますが、前日の灼熱地獄と打って変わって大気が不安定ということで豪雨地獄であります。
3時頃台場に到着しましたが、もはやどうにもならないぐらいの雨がじゃんじゃん降りで、物販待ちでは傘をさしていても腰辺りから下は水煙でずぶ濡れであります。
これでは化粧どころではないので、ネットのお知り合いがクルマで来ていたので避難させてもらい助かりました。

ありがたいことに6時の入場開始の頃には雨も上がり、1500番台というクソ番で入場。今更前の方に行ってもツライだけなので、女性エリアの後ろのハッピーモッシュッシュエリアに陣取りました。
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フロアーが1段上がって女性陣が居てその後ろですので、ステージはちゃんと見えます。そのうえ、暴れちゃいけないエリアなので超快適にじっくり見ることが出来ました。

ほぼ定刻に紙芝居スタート。THE WHITE MASSの幕開けだ!からのBABYMETAL DEATH
今日はなんだかものすごく冷静。周りの熱狂を見て取り残され感も感じつつ、ギミチョコ、ドキモ、かくれんぼと進みます。

かくれんぼの間奏時、すうさんのウェーブ作ろ~!のご命令がありまして、ゆいちゃん側からスタートして何回か往復。すうさんのあおりは全部英語。ゆいちゃんともあちゃんは日本語で。
後ろから見てると、すごく綺麗にウェーブできてて、真ん中来た時にすうさんが笑顔で手を上げてジャンプしてました。ええわぁ~(8/21追記)
しかし、まさか今日は1stの日?とちょっと心配になってきましたが、壮大なオルガンが鳴って、こりゃなんじゃ?と思ったらSis. Angerですよ。根性を叩き直されました。この曲初披露なんですよ。
で、前日にアモーレやっちゃったので、今日はあれでしょ~と予想通りに紅月。なかなか聞けませんアモーレ。
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それにしても音最高ですよ。PAの横なのもあるかもですが、バックは上から下までくっきり聴こえて、その上にすうさんの声が突き刺さるように載ってくる。PAさん、最高です!

ほんで、ド・ド・ド・タからのメタ太郎やって、またオルガンのコードがピヤ~と鳴って、何?と思ったらシンコペ!
やったぁ~ですよ。イントロむちゃくちゃカッコ良い!のに、ここでオイオイ叫ぶのか?ここで叫ぶか?カッチョいいギターが聴こえねぇ~。
なんだか、どの曲でも馬鹿の一つ覚えみたいにオイオイやられるのやだなぁ、ほんと。
でも、たぶんこれがデフォになるんだよね~(^^;
前は少なかった紅月のケチャも普通になっちゃって、あれ周りでやられると不快なワタクシはじっと耐えるしかないのであります。
別にみんなで同じことやらなくてもいいと思うのよ。ぜひご新規さんにおかれましては、周りに流されること無く自分が楽しい聞き方をしていただきたいと切に願う初老であります。

ほんで、KARATEやってイジメからWe are?やってsee you!

平和な環境だったので汗もかかず、けれどもドーラン塗った鼻がひたすら痒いのにかけない上に、どうも白粉アレルギーらしくやたら鼻水が出るのに鼻かめないという苦しみに、音楽になかなか没頭できずちょっと不完全燃焼気味なライブでありましたが、普段のライブでは聴けない細かいところまでじっくり聴けたので満足であります。

最後に、もしかして期待してる方もいらっしゃるかもしれないので、ワタクシの白塗りフェイスをご覧いただきましょう。ちゅうか、なんかウレシクて人に見せたいのよねw


こちらです!


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ちゃんと写ってますぜw



ってガッカリさせちゃうわけにもいかないでしょうから、ちっちゃい写真を初公開デス。


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APOCRYPHA - THE WHITE MASS - @Zepp Tokyo 2016/8/18 セットリスト

0.紙芝居
1.BABYMETAL DEATH
2.ギミチョコ
3.ド・キ・ド・キ モーニング
4.Catch me if you can
5.Sis. Anger
6.紅月-アカツキ-
7.META!メタ太郎
8.シンコペーション
9.KARATE
10.イジメ、ダメ、ゼッタイ
タグ:Zepp Tokyo
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BABYMETAL WORLD TOUR 2016 @ US Part.2 [BABYMETAL]

5月のアメリカ東海岸、6月のヨーロッパに続いて行われていたアメリカ西海岸ツアーが終わりました。
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今回の日程は、

7/12 SHOWBOXSODO SEATTLE,WA
7/14 REGENCY BALLROOM SAN FRANCISCO,CA
7/15 THE WILTERN LOS ANGELES,CA
7/17 CHICAGO OPEN AIR FESTIVAL BRIDGEVIEW,IL
7/18 AP MUSIC AWARDS COLUMBUS,OH

3か所のワンマンはすべてソルドアウト。アメリカでも順調に認知が進んでいるようです。
ヨーロッパだとライブは爆睡中の時間帯になりますが、アメリカのこっち側ですと日本時間の朝ですので、Periscopeでの実況を見ることができ、1日が気分良く始まるという最高の日々でありました。

さて、今回のツアーの個人的目玉は、最後のAP MUSIC AWARDSであります。
何を受賞するかとかではなく、ロブ・ハルフォードとのコラボをやるそうなのでありますよ。
メタル界の大御所Judas Priestのヴォーカリストにして、メタルゴッドと称されるレジェンドであります。

ところが、私はジューダスはあまり好きではありませんで、同時期のラウドミュージックで好きなバンドは断然Blue Öyster Cultでありました。
従いまして、曲はペインキラーぐらいしか覚えてないのですけれども、やはり長年第一線をキープし続けているこの人には尊敬の念を感じております。

というわけで、当日朝、全世界にネット中継されている授賞式を見たわけでありますよ。
APというのは音楽雑誌らしく、別にメタルに特化しているわけではないので、いろんなタイプのアーティストが出てくるし、会場を埋める観客もどちらかというと一般ピーポーがほとんどのようであります。
こんなところにBABYMETALは場違いっぽいのではないかと思っていると、神バンドが待ち受けるステージに3人がスタスタと登場して1曲目は「KARATE」
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初めて見てポカ~ン状態の観客にコール&レスポンスを求めるとはw
間に紙芝居を挟み、いきなり青山さんのドラムがスタート!PSR(パグ知ってる知ってる)ペインキラーだ!

黒赤のレザージャケットのロブを見たとたんに視界がぼやけてしまって、なんだか今まで見たことないぐらいすごく嬉しそうでハッチャケちゃってるすうさんに、ただただ感動して号泣ですよ。
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これだけだって、これまでにないぐらいの素晴らしい朝だったのですが、ショートバージョンのペインキラーが終わると、すうさんの紹介で現れたのは、なんとギターを抱えたゆいもあ・・・

このときのワタクシをネット的に表現いたしますと、

タヒんだ!

であります。
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この曲知らなかったのですが「Breaking the Law」というらしく、なんとBABYMETALにピッタリな選曲!
シンプルなギターリフから選ばれたのかもしれないけれども、ワタクシは彼のメッセージがこめられていると思いたいのでありますよ。

そしてロブさん、最後に「ありがと」とハッキリ日本語で言ったのです。それを聞いたらまた視界が・・・

というわけで、今回のベスト動画はこのライブに決まっているわけですけど、オフィシャルなやつは絵は綺麗なんだけど、う~む・・・
ワタクシには、ライブの音は観客の吸っている空気を震わせて到達したものでないと全然リアルに聴こえないので、いつも通りのファンカムからの一等賞はこちら!

https://www.youtube.com/watch?v=8TCOOoq9PBA
おじいちゃんと孫の初めてなのに息の合った和気あいあいのライブが見れます。

オフィシャルが上げてきた動画はこちら!
https://www.youtube.com/watch?v=TD85aM0VQ3o

まさにお祭りに相応しい、演者も観客もむちゃくちゃ楽しんだステージでありました。こんな素晴らしいものはそうそう見れないと思います。オンタイムで経験できたことに感謝しかありません。
ところで、賞はどうなったかと申しますと、今回はインターナショナル ベストバンドだったか?にノミネートされてましたが、取れませんでした。
でもそんなこたぁどうでもいい!それぐらい素晴らしいプレゼントでした。

俯瞰のファンカムで見ると、ギター4本が前に出てきて自由に動き回っているのがわかります。
いつもガッチガチに立ち位置から動きまで完全に制約されているBABYMETALが、そこから解放されて音楽することの喜びに跳ね回っているのを見て、演劇的な要素が減ってより観客との連携を重視し始めた今なら、振りなしの曲が出てもいいんじゃないの?と思いましたですよ。

そのときは、もちろん二人はギターで・・・

最後は、このステージでも首がねじ切れるほど荒ぶっていたBOHさんを
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男は後頭部で語る。
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BABYMETAL WORLD TOUR 2016 @ Europe [BABYMETAL]

BABYMETAL WORLD TOURのヨーロッパ編が終了しました。
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後半にはトラブル続出で、力量と覚悟を試されるかのようなライブが続きましたが、終わってみれば、やっぱりスゴイよBABYMETAL!という結論になったのであります。

 6/2 Z7 PRATTELN,SWITZERLAND
 6/3 ROCK IN VIENNA(FES) WIEN,AUSTRIA
 6/5 FORTAROCK(FES) NIJMEGEN,NETHERLANDS
 6/7 LIVE MUSIC HALL COLOGNE,GERMANY
 6/8 LONGHORN SHUTTGART,GERMANY
 6/10 DOWNLOAD FES 2016(FES) DONINGTON,UK
 6/11 DOWNLOAD FES 2016(FES) PARIS,FRANCE

スイスの掘っ立て小屋のようなライブハウスで幕を開けて、フェス4箇所ライブハウス3箇所というスケジュール。
去年も演った空調のない灼熱地獄のドイツの会場といい、ヨーロッパのミディアムサイズのライブハウスはちょっと悲惨なところが多いなという印象が付いちゃいました。

そんなこんなで動画をあれこれ見ましてベスト動画を決定いたしました~

今回のツアーはフェス参加が目的みたいな感じですのでフェスの動画を。
太陽光で観るBABYMETALは特別なものがあるのですが、やはりライティングがあってしかも閉鎖空間の雰囲気もあった方がよりライブ感が増すように思いますので、メインステージではなくテントステージでのライブだったオランダ ナイメーヘンでのFORTAROCKフェスを選んでみました。

でかい画面と音量で見ると尋常でない臨場感が味わえる動画です。現場を体験したことがある人なら思い出しちゃうと思います。
そして、4分30秒後にはきっと泣いてると思いますよ。
ではどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=UmcqnUXnv_U

この次のドイツ会場から祟られたかのごとくトラブルが続くのですが、それでも頑張るチームBABYMETAL。
イギリスに渡って世界で最も読まれているROCK週刊誌Kerrang!が主催するKerrang!Award 2016で賞を受賞。そして授賞式に出席。去年に続き、今年も受賞しました。

しかも「BEST LIVE BAND」ですよ!

2年前にワタクシが望んだBABYMETALの姿にお墨付きを貰いました。
まあワタクシ的にはとっくの昔に達成しているんですけどね。
でも、世界中のバンドの中で一番ライブが盛り上がるのはBABYMETALですよ!ってイギリス人に認めてもらったことはとっても嬉しいです。

それからロンドンでのダウンロードフェスに参加。
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ものすごい広さ!12万人収容ですよ。
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開始直前に豪雨に見舞われたのですが、スタートできずにどんどん過ぎる時間の中、黙々と濡れたステージの水を掃き出すプロデューサーKOBA-METAL。
3人に「お父さん」と呼ばれるBABYMETAL生みの親であるこの人が、ずっと変わらずにお父さんであるかぎりBABYMETALは進み続けられると確信できる写真です。この人、いつもこうなんですよ。ワタクシは尊敬しております。
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雨が降り続く中、30分遅れでスタート。
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短いセットリストでしたが、それでもずっと待っててくれた観客に出来る限りのステージを観せて、喜んでもらえたのではないでしょうか。

ロンドン終演後の記念写真。
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そして、パリ終演後の記念写真。
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ビールさん(@MHP21)が撮ったこの2枚は、今回ネットに上がっていた沢山の写真の中で最もBABYMATALのライブの本質を表したものだと思います。
誰にもこれ以上のものは撮れないと思うのです。ほんとうに素晴らしい!


そしてもうひとつ、ダウンロードフェスには同じ事務所のバンド「ONE OK ROCK」が出演していて、やっとズッ友写真が発表されました。
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日本人同士なのに海外フェスでしか会わないんですね。スケールデカすぎです。

このバンド、世界中の会場を細かく回って支持を広げている大先輩なのです。
特にヴォーカルが素晴らしいと思います。とても伸びやかな声をしている。楽曲もそれを活かしたメロディー重視が多いので、ハードな曲でも聴きやすく、けれどもすごくエモーショナルというバンドです。
今回のダウンロードでの1曲。

https://www.youtube.com/watch?v=hfQ_PwhlDEc
海外のワンマンのステージでの盛り上がりはスゴイものがありますよ。


BABYMETALは、次に7月のUSツアー。
最近なんだか、規模とか集客とか賞とったとか割とどうでも良くなってきちゃってます。
まずは自分がライブに参加したいし、それがかなわない時は観客が撮ってくれた動画を見て自分が感動したい。
最終的には、自分がどう感じるかしか残っていかないように思います。

ずっとオンタイムで思ったことを書いているこのブログですので、ここにはメイトとしての私の変遷が綴られているわけです。
今後どう変わっていくのか自分でも分かりませんが、初期の頃から現在までを読むと変化が結構面白いな~と自分で思ったり・・・(自画自賛w)
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