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さくら学院 2016年度 ~約束~ [さくら学院]

桃の節句にリリースされた、さくら学院2016年度のアルバム「~約束~」ですよ。
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毎年、卒業が近づいたころに発表されるその年度のアルバム。歌をじっくり聴けて歌割りとかがやっと分かると、残るライブはあと2回のみという例年通りのスケジュール・・・悲しいデス。

今年の特徴は、何といっても歌い継がれてきた楽曲たちのリニューアルでしょう。名曲中の名曲5曲が4人バンドによるロックアレンジに変更されました。
ライナーノーツはこちら

当然のことながら、賛否両論意見噴出となったわけですが、こればっかりは好みの問題であって、好き嫌いに理屈をつけたところでなんもならんのであります。

ワタクシ個人といたしましては、


大絶賛!!


でありますよ。
野生をはらみつつ緊張感を醸し出すドラムにウネウネと動き回るベースがまとわり付いて、上モノがときにハードにときにノスタルジックな音色を奏でる。
特に「マシュマロ色の君と」!もう涙止まりません。もともと大好きな曲でしたが、こんなエモい音楽が未だかつてこの世にあったでしょうか?

いやない!

と断言しちゃうほど素晴らしい出来です。オケだけでご飯3杯イケちゃう。
その上に透明なさくら学院生の歌が載っかっているのですよ!こんなスゴイ音楽ないでしょ。

さらに、毎年恒例の中3曲。卒業式のたった1回だけその年の卒業生によって歌われる曲であります。毎年素晴らしい曲が生まれているのですが、今年の曲「ゆびきり」の異質感の半端なさ!
イントロから昭和が爆発してます。大野雄二?と一瞬思うほどのあのころ先端だったカッコ良い導入部から、もろ昭和歌謡なメロディー。中間のピアノソロとそれに絡むドラムはなんだか懐かしさ爆裂で、この二人ってこんな曲も歌えるのか!という驚き・・・今時のグルーブというより、スウィングしてる。

そして、ラス前に控えるこのアルバムのコアともいうべき曲「アイデンティティ」。
バトンをつなぐだけじゃなくて自分らしく在りたいというこの曲は、このアルバム全体を代表する宣言なのだと思うのですよ。
これまで先輩たちが大事に歌ってきた曲たちには、沢山のしがらみが絡みついているのではないかと。それは卒業生の想いだったり、長く応援してる父兄さんの思い出だったり・・・そんな沢山の約束と。

そういったものを一旦リセットして、その曲たちを新たに2016年度を今現実に生きている彼女たち自身の曲に生まれ変わらせたのではないかとワタクシは思うのです。そのうえで、今までにないタイプの楽曲を付加したのが今年のアルバムなのだと。
それを決断した職員室の英断をワタクシは素晴らしいと思いますし、「アイデンティティ」という曲を作り上げたことと、一番最後の収録曲にMIXがちびっと変わっただけの「夢に向かって」を入れてくれたことも良かったなぁとしみじみ思うのでありますよ。

アイデンティティを初めて聴いたときに思ったことの半分は当たり半分は外れました。
作詞作曲は予想通りcAnONさんでしたが、生徒たちにインタビューはしていないということでした。ということは、職員室からの発注時点でそういう方向の歌詞ということが決まっていたということですよね。
タワーレコードで行われた、中3座談会で黒澤美澪奈が、(cAnONさんが)なんでこんなに私達の気持ちを知っているのか?と言っていましたが、職員室と院生との良好な関係を思わせるだけではなく、先生たちが本当に彼女たちのことを思いやっているのだなぁと、なんだかとっても安心したのであります。そんで、今日のLoGiRLで言ってましたが、愛子と美澪奈のハモリも聴いて上げてくださいw

この、たぶんさくら学院史上に残るであろう名盤は、今後ずっとワタクシの宝物になるだろうと思うのでありますよ。本当に素晴らしい出来です。
そして、さくら学院は進化する!という宣言としてワタクシは受け取りました。
いいじゃないですか!この未知の先をぜひ見せていただきたい。


もしご興味のある方は、さくら版・学院版・通常版とあるのでありますが、ワタクシといたしましてはさくら版をオススメいたします。
おまけのBDに入っている学院祭での彼女たちのパフォーマンスは、2016年度の凄さ素晴らしさをそのままパッキングしたものでありまして、そこにはもはやワタクシのいい加減で適当な宣伝文句なぞ完璧に野暮となる、こんなステージが現実にあったのか?と見たはずのワタクシ自身が信じられないほどの映像が収められております。どうせアイドルなんて・・・とかつて思っていたことを恥じておりますよ。


タワーレコード(現在店舗限定販売)かアミューズ通販でしか手に入りませんが、ぜひ!
タグ:約束
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