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藤原さくらワンマンツアー2017「PLAY」@中野サンプラザ 2017.7/21 [音楽]

5月から始まったニューアルバム「PLAY」を引っさげての全国ツアー最終公演、中野サンプラザ2daysの初日に行ってまいりましたよ。
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彼女のライブはこれで2度め。真っさらで聴いてみようと思い、新しいアルバムは聴かずに参戦いたしました。

なにやらパーカッションが効いたSEが始まってバンドメンバー登場。前回と同じ4人です。
ドラムのmabanuaさんも観たかったのでとても嬉しい・・・

オープニングから知らない曲でした。
アップテンポの幸せな曲。ところどころ分からないけど、ほとんどの歌詞が聞き取れる。これ重要!
短いインターバルでどんどん進みます。当然遅れてくるお客さんがいるわけですが、クラシックみたいに曲中には案内しないらしく、短い曲間にスタッフと走ってくるのが微笑ましかった。これはとても良いコトでありますね。
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そうそうライティングがすごく綺麗でした。ステージセットはシンプルなのだけど可愛らしく、そこを満たす光が本当に美しくて、そのうえ音も素晴らしく良くて、ライブって総合芸術なのだなぁ~と思いました。

どどっと数曲やってからMC。彼女のMCって面白いのですよ。でも笑わせるだけではなくて、真摯に人生に向き合っている面も伺えて、自分はこのぐらいの歳のときにどうだったかなぁ~とかつい考えて赤面するわけであります。
今年は月9のドラマに主役で出て、活動範囲も人との出会いも劇的に広がった彼女ですが、それらから大きな影響を受けつつそれでも地に足の着いた想いを語るところが素晴らしいなぁと思います。
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知らない曲=ニューアルバムの曲は、恋の歌も多いけど、なりたかった自分になったこれからの不安を歌っているようなものもあり、途中で演ったスピッツの「春の歌」が、自分の心情にピッタリだったと語ってましたが、上京して目まぐるしく変わっていく風景に立ち向かってきた彼女のこころの歌が聴こえたようでもあります。短いですけど・・・

https://www.youtube.com/watch?v=iCpU1gbuIho
駆け上がっていくことは、並大抵のことじゃない・・・けれども原点の、音楽が好き!がブレなければきっと大丈夫。
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演奏は実に素晴らしく、僕はこのドラマーさんが大好きなのでありますが、この日は音響が良かったこともあり、ハットの微妙な踏み具合による音の違いや、大きい方のクラッシュに付いていたチェーンのシズルっぽい余韻だとかが良く聴こえてドラムってこんなに歌う楽器なんだ!と再認識できました。
メタルのいじりまくった音も好きだけど、やっぱりドラムは生音がイイんですよ!バスドラムってど~んって鳴るんですよ、ホントは。

お約束ですが、めくるめく時間はあっちゅう間に終わってしまい、本編終了。

ここで、げんなりすることが起こりました。
「さ・く・らっ、さ・く・らっ」と連呼するだみ声。ボクの周りからはドヨメキが・・・何あれ、気持ち悪っと。
結局アンコールにさくらさんが出てくるまでずっと続きました。
アイドル現場なら良いんですよ。勝手にやれば。それが普通ですから。
けれども彼女の音楽にはそぐわないと思うんですよね。座って静かに聴く、どっちかといえばクラシック風マナーで支配されている場ですから。
けれども声の主は、オマエらにライブのしきたりってモンを教えてやるぜと言わんばかりのコール。なんという傲慢。
メタルにはメタルのしきたりがあり、HRにもアイドルにも現場のしきたりというもんがある。それはそこに集っている人たちの大多数の意思が反映されてそうなっているのです。
逆に言えば大多数が楽しいと思えるようにしきたりは構築されていくものです。自分だけが楽しければ良いというものではない。現にそいつ以外の誰も唱和しなかったのであり、これをやっていたバカ者にはもっと想像力を働かせてもらいたい。

というガッカリ物件もありましたが、アンコール2曲をやって、素晴らしいステージは幕を閉じました。
ドラマに出たことによって新しいファンを大量に獲得し、そうそうMCで「今日初めて来た人~?」って訊いたら半分ぐらいが手を上げてた・・・彼女の音楽が広がっていくのはこれからです。
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とても良質なポップスだと思うんですよね。こんな素晴らしい音楽を紡ぎ出すまだ二十歳そこそこの女の子。目が離せません。

新曲が素晴らしかったので、当然「PLAY」は購入いたしましたよ。タワーレコードオンラインでは28日までポイント10倍であります。初回限定盤のDVD付きはオススメですよ。
それから、8/12(土)21:00~はWOWOWでサンプラ最終日のライブが放送されます。ぜひ!


彼女のブログが上がってました。
https://lineblog.me/fujiwarasakura/archives/13146250.html
スタッフの人数が増える。アーティストとして大きくなるということは、ほんとうに大変でしょうけど、顔笑って下さいね。

藤原さくらワンマンツアー2017「PLAY」@中野サンプラザ 2017.7/21 セットリスト

1.Someday
2.SPECIAL DAY
3.Walking on the clouds
4.play with me
5.1995
6.赤
7.My way
8.好きよ 好きよ 好きよ
9.sakura
10.play sick
11.はんぶんこ
12.春の歌(カバー)
13.BABY
14.Soup
15.You and I

ENCORE

E1.Necklace
E2.「かわいい」
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コメント 8

tai-yama

恵比寿ガーデンホールから中野サンプラザに格上げですね。
月9効果だったり。コールしちゃった人は、アミューズ=アイドル
なイメージでコンサートに行ってしまった人なんだろうなと思ったり。
by tai-yama (2017-07-28 00:24) 

やなぼー

ガットギター使ってるんですね。
雰囲気に合ってると思います。
ちょっと調べてみたら・・・
目標は、Paul様のように全楽器のセルフレコーディングのようで・・・
昔、4トラで、独り”BECAUSE”やったの思い出しました。
自分の声って、初めて聞くと、不気味だったけどね~f^_^;)
by やなぼー (2017-07-28 05:38) 

Speakeasy

藤原さくらさんの名前は聴いた事ありましたが、顔と名前が一致したのは、4月にMTVで放送された『藤原さくらが選ぶ!ベスト・オブ・ポール・マッカートニー』という番組を観てからです。
ガチでポールが好きなのが伝わってきました。
Wikiを観たら、さくらさんのお父さんが家でかけていた音楽の趣味が私と似ていました・・・ビートルズ、ザ・フー、XTC等。
娘の様なさくらさんの更なる躍進に期待します(笑)

by Speakeasy (2017-07-28 08:34) 

パグ太

tai-yamaさん、おはようございます。

まあなんだかんだ言ってもテレビの威力はスゴイですw 特に今の政治状況を見るにつけ(爆
ああいう視野も考えも狭い人が行動するとろくな事にならないのも、今の政治状況と・・・(笑えない
by パグ太 (2017-07-28 09:28) 

パグ太

やなぼーさん、おはようございます。

ビニール弦のまろやかさは良いですよね~。初めて買ってもらったギターがガットで、指痛くて挫折しましたがw
宅録派でしたか!ピンポン録音とか懐かしす~(^^)
by パグ太 (2017-07-28 09:28) 

パグ太

Speakeasyさん、おはようございます。

お父さんの薫陶宜しきを得て、こんなスゴイ娘さんが育っちゃったって感じですねw
バンドマンのお父さんのステージに一緒に出てたみたいですよ。微笑ましいですなぁ~
by パグ太 (2017-07-28 09:28) 

けん

久々のカキコです。
藤原さくらは昨年のマウントレーニアには行きましたが、自分の好みと少し違う気がしてそれ以来…(^_^;
でも、周りには行ってる人もおり、中野の話はその人から聞きました。
結構面倒なファンだったみたいですね。
もちろん色々な楽しみ方はあるだろうけど、ちょっとって思ってしまいます。
同調圧力と言われるかもしれないけど、アンコールでの「さくら」コールなどを指せないような雰囲気作りって難しいのかな…。
彩未ちゃんのBalladsで同じように「あやみ」コールをした人がいましたが、2回目で察してそれ後は手拍子だけでのアンコール要求を思い出しましたw
by けん (2017-08-13 22:46) 

パグ太

けんさん、こんばんは~

ちょっとクセがありますからね~。好みがはっきり別れるタイプですよね。

たぶん、ライブはアイドル現場しか知らないのでしょう。はっきり言えば、モノゴトを知らないアホです。
もっと見聞を広げるべきだと思いますが、そもそもそう考えるような人間ならば、ああいうことはしませんしねぇ(^^;
by パグ太 (2017-08-14 19:26) 

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